最近の葬儀のかたち ホテル葬・レストラン葬

レストラン葬とは


近ごろレストランウエディングが大はやりですが、お別れ会をレストランで行うこともできます。
法事の会場を引き受けている店なら、たいていどこでも対応しており、雰囲気や料理なども、故人を偲ぶにふさわしい形を演出してくれます。
故人が好きで、いつも通っていたレストランで行うのも一案ですが、弔事に対応してくれるかどうか、店主に相談してみるとよいでしょう。
ホテルほどきびしい規定はありませんが、一般の人が出入りする飲食店という意味で、遺骨、位牌の持ち込みや、読経、焼香はできない場合もあります。
事前によく確認することが必要です。

ホテル葬の行い方


準備の日程も、会の流れも、「友人が主宰するお別れ会」に準じますが、
担当高と面談して、こちらの希望する会を、気持ちよく引き受けてくれそうなホテルを選びます。
祭用一は社葬などが多いため、専門の業者が入っていて、希望する祭壇をつくってもらえる利点があります。
料用もバラエティー豊富なので、人数や参列者の年齢を考慮して選びましょう。
会場には、メモリアルコーナーなどをつくることができます。
会葬礼状などは、センスのよいものが多く、引き物には、ホテル特製のクッキーやケーキなどを用いることも多くみられます。

ホテル葬のメリット


ホテルが選ばれる理由は、条件を備えているからです。
①グレードが高い
②サービスの質が高い
③企画力・演出力にすぐれている
④立地条件がよい(駅から近い)
⑤駐車場が完備している
⑥出席人数に合わせた広さの部屋がとれる
⑦バリアフリー対応ができている
⑧宿泊施設がある
⑨多種多様の料理が選べる
⑩貸し衣装、案内状、礼状、品などの手配をしてくれる

禁止事項を守ったうえで


ホテル葬」というのは、ホテルを会場にして行われる「お別れ会」のことです。
ホテルといえば、昔から社葬の会場として利用されてきた歴史がありますが、近年は、規制収の小さい一般のお別れ会にも、会場を提供するようになりました。
ただしホテルは、結婚式・披露宴など、祝い事の会場になることが多いもの。
お別れの会を開くにあたっては、いろいろとホテル独自の規制があります。
ほとんどのホテルでは、「遺体」の運び込みはできません。
「遺骨」「位牌」も許可しない所があります。
「焼香」「線香」は、部屋ににおいがつくので、どこのホテルでも、禁止しています。
「読経」や「僧侶の僧衣での入館」も規制しているところがあります。
これらの規制を考えると、ホテルで仏式のお別れ会おを行うのは無理があるため、無宗教の形になることが多いようです。
遺影を飾り、献花をするのが一般的です。
また、参列者も「平服着用」が原則です。
しかし、亡くなって間もない時期なら、遺族はもちろん、参列者も、喪服でもかまいません。
ホテル内での表示は、「○○葬」という言葉は使わず、「お別れ会」「偲ぶ会」などという表現が用いられます。
禁止事項はホテルによって遣うので、必ず事前確認することが大切です。


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